日本語版に関するQ&A
※ルールや文面の誤り、曖昧な点の明瞭化等については、この頁ではなく「誤記修正」の項で扱います。
リブーテッド/25周年版 共通
Q. 同人でPARANOIA紹介するときのガイドラインって何かある?
法律と常識の範囲内でどうぞ。
大雑把に言えば、公式のものと誤認されない作りであることを前提として、卓上RPG「パラノイア」の独自シナリオや独自サプリを公開・頒布・販売することは、基本的にOKとお考えいただいて結構です※。動画を含むリプレイ※※や、独自キャラクターの公開等についても同様です。明確な文言は設けませんが、「パラノイア」の二次創作物(ファン・メイドの創作物)である旨は明示してください。
※大規模な商業展開をお考えの方は事前にご連絡ください。厳密な閾値は設けていませんが、印刷物など予め在庫を持つような形態の場合、定価(原価が定価より高い場合は原価)ベースで150万円以上の生産、ウェブ公開等の場合は50万円程度以上の収益想定を一応の目安としてください。
※※公式ミッションを用いたリプレイ(リアルタイムでのプレイ模様の配信や、プレイ模様を収録した動画の公開を含みます)についても、ニューゲームズオーダー社より日本語版が出版されているものであれば、そのミッションをプレイしていない方への配慮がなされている限りにおいて(タイトルで公式ミッションの使用を明示し、タイトルまたは冒頭や紹介文等でミッション名を掲示)、同様の基準で公開していただいて問題ありません。その際、イラストやマップ等の図版類については、法律で認められた範囲の引用を超えた転用・転載は行わず、同一または類似の意味内容を持つ図画をご自身でご用意ください。なお、オンラインセッションツールを利用したパラノイア【リブーテッド】のプレイ模様を公開する場合、カードについては無料ダウンロード版オンラインセッション用カード画像ファイルをお使いいただくか、ご自身でイラスト部分をご用意ください(有料版のカード画像ファイルを用いる場合は、ニューゲームズオーダー社による明示的な許諾が必要です)。◆ただし、以下のミッションについては例外として、ニューゲームズオーダー社による明示的な許諾なくプレイの模様を公開することを禁止します:[あなたのセキュリティクリアランスは、このシナリオのタイトルを知るには十分ではありません][$タイトルが見つかりません][機密](以上、『パラノイア【リブーテッド】』ミッションブック収録)。
コンピューターゲーム化は常にNGです(コンピューターゲームに関しては、ニューゲームズオーダー社が権利を持っているものではありません。ニューゲームズオーダー社として原著作権保持者に問い合わせ、得られた回答に基づいています。既に公表されたので理由も述べておきますと、これは要するに公式のコンピューターゲーム版が出るので、そのコンピューターゲーム版のスタジオの意向ということです)。
ボードゲームやカードゲームについても、ニューゲームズオーダー社が権利を持っているものではないので、自動的にはOKは出せず、原著者に確認を取ることになります。
漫画や小説等の二次創作も同様に、ニューゲームズオーダー社が権利を持っているものではないので、自動的にはOKは出せません(これは規模が小さければ原著者からOKが出るんじゃないかとは思いますが)。
ルールブックの代わりとして用いられることを意図して作成された要約ルールの公開は、内容にもよりますが、法律上認められる引用の範囲を超えた翻案が記されている場合、原則NGになるものとお考えください。
未訳サプリメントの翻訳の無認可公開もNGです……が、もし2004年版以降の未訳サプリの私家訳が手元にあり、良い出来になったので公開したい、という方がいらっしゃいましたら、是非ニューゲームズオーダー社までご連絡ください。
いわゆるグッズ類については、部数および販売手段によって判断が異なります。部数が大きかったり、利益が大きく乗るような価格設定だったり、商業流通に乗ったりすると、ニューゲームズオーダー社がライセンスを受けている権利の範囲(基本的には「本編のプロモーションと見なせる程度」)を超えるので、概ねNGになります。
パラノイアにインスパイアされた別作品の制作・公開については、それが充分にパラノイアと異なっている限りにおいて、著作権上の問題は(当然)発生しません。ただし、そのゲームにパラノイアと誤認されるようなタイトル・グラフィックデザイン等が付与されている場合、別の権利の侵害となり得ることになります。特にタイトルの設定についてはご注意ください。2019年8月現在、PARANOIAは原著者Eric GoldbergとGreg Costikyanの登録商標です(国際登録番号1372803)。いや、PARANOIAと書く度に丸Rを付けろとは申しませんが……
ご不明点についてのお問い合わせはニューゲームズオーダー社までどうぞ。
(2021年5月修正)
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Q. Paranoia-Oっていうのが昔からあったよね。あれとの関係は?
関係は無いんですが、もう少し細かく言うと、概ね下記の通りです。
■Paranoia-Oに関する事実
Paranoia-Oは「パラノイア(PARANOIA)」のオンライン向け非公式ハウスルールであり、公式エディションではありません。Paranoia-Oが公式エディションであったことは過去に一度もありません。
Paranoia-O(英語版)は、2004年後半に削除されています。
2015年9月以前のParanoia-O(日本語版)には、著作権侵害のおそれのある記述が数多く含まれたため、2015年9月にEric Goldberg(「パラノイア」の共著者であり、著作権保持者の一人)より、合同会社ニューゲームズオーダーを通じて、著作権を侵害していると考えられる部分(※厳密には、そのような部分のうち、著作権保持者が公開を許可しても構わないと考える部分を除く箇所)の削除要求が行われました。
2018年4月現在のParanoia-O(日本語版)には、「パラノイア」の著作権保持者(および出版社)が公開を認可している部分の記述のみが含まれます。
Paranoia-O(日本語版)は、2019年7月頃に削除された模様です。
■Paranoia-Oに関する見解
2018年4月現在のParanoia-O(日本語版)は、RPGのルールセットとして完備ではありません。例えば戦闘ルール、秘密結社、ミュータントパワー、サービスグループ間の関係性といったものが要求により削除されているか、あるいは元々含まれていません(2015年9月以前でも、「リトル・レッド・ブック」と同程度かやや少ない程度の情報しか載っていませんでした)。
プレイヤーが完備でないルールを用いて遊ぶ、あるいは、不完備な部分を何らかの方法で補って遊ぶことについて、出版社や著者はこれを止める法的権限を持ちません。また、プレイヤー全員の間で了解と合意が予め取れている限りにおいて、出版社としてはこれを推奨はしないものの、問題視もしていません。
ただし、そのような形で遊ばれるゲームセッション、およびそこで用いられるルールセットは、(「パラノイア」のいずれかの版の公式なルールブックを用いて補っているのでない限りは)必ずしも「パラノイア」とは呼べないものです。従って、これを公の場で「パラノイア」と呼んで扱うと、問題が発生することがあります。これは一義的には場の参加者間の(コンベンションに関する)問題なので、通常は出版社が介入することはありませんが、一般論としてはそのような問題が発生した場合、他に特筆すべき事項がなければ、「パラノイア」ではないものを指してそう呼んだ側に非があると考えるべきでしょう。
なお、前述の通り、2018年4月現在のParanoia-O(日本語版)に掲載されている部分については、「パラノイア」の著作権保持者(および出版社)により公開が認められていますが、これは必ずしも、この部分についてならば誰に対しても自動的に掲載・公開等が許可されている、ということを意味するものではありません。
■Paranoia-O(英語版)に関するトリビア
Paranoia-O(英語版)はおそらく2002年前半に作成されたサイトです。
「プレイヤーセクション」と「GMセクション」の両方が掲載されたのは2002年5月と思われます。
2003年6月頃に、Greg Costikyan(「パラノイア」の共著者であり、著作権保持者の一人)の要請により、GMセクションのほとんどが削除されました。Paranoia-O(日本語版)は、この削除が行われるより前の英語版をベースにしているものと思われます。
サイト運営には、「パラノイア」2004年版制作スタッフの一人であるJeff Grovesが(「Mike Lemmer」名義で)参加しています。
Mike Lemmerにより、Paranoia-Oから派生する形で、2003年にファンサイト「Paranoia-Live」が設立されます。
「Paranoia-Live」は準公式的な立場のサイトに発展し、2013年前後まで続きました。
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Q. 電子書籍版にDRMやその他制限みたいなものは掛かる?
Gumroadの機能により、ダウンロードしたPDFには表紙頁に名前とメールアドレスが記されます。それ以外の制限はありません。印刷も可能ですが、画像の解像度が高くないので、キャラクタシートやMBD決定テストなど、印刷して使うことが想定されるものについては、"Downloads"から別途印刷用のファイルがダウンロードできるようになっています。
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Q. 海外在住なんですが
PDF版については、購入について国による制限をかけていません(設定ミスにより制限がかかっていた時期があります。もし購入手続きがうまくいかないということでしたら、ご連絡ください)。
リブーテッド用Q&A(2022年1月21日更新)
Q. どのバージョンが翻訳されるの?
基本的には、「PARANOIA (late 2017) RED CLEARANCE Edition」の全訳です。加えて、原著の Kickstarter 特典で付属していた(一般向けには別売りで販売された)冊子「Alpha Complex Guide」の全訳が付属します。Kickstarter のストレッチゴールで追加されたミッション等は付属しません。
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Q. …えーっと、ってことはあの【検閲済】なところもそのまま?
この質問をされる方であればご存じかと思いますが、2018年発売のサプリメント「ACUTE PARANOIA」において、【検閲済】な箇所には少なからず修正が入っています。日本語訳では、この修正が反映されています(一部は訳注の形で、一部は本文に直接修正を入れる形で)。また、原著において明らかな書き漏らしがあると考えられる点(いっぱいあります)については、訳注の形で大幅な加筆が入っています。
ところで、原著のほうでは「ライターのコメンタリーつきルールブック」というプロダクトが出版されており、一方でニューゲームズオーダー社の手元には「【検閲済】な箇所に対する訳者の辛辣なコメントつき和訳テキスト」というものが存在しています。いや、ニューゲームズオーダー社としては無闇に原著出版社Mongoose社やリブーテッド主筆James Wallisとの関係を悪化させたくないので(ご存じでしょうか、James Wallisは名作カードゲーム「ワンス・アポン・ア・タイム」の共作者で、このゲームの日本語版への翻訳はニューゲームズオーダー社……っていうか今この文章を書いてるわたくし……がやってるんですよ)、このような辛辣なコメントつき和訳ルールブックが出版されることは有り得ないのですが、言うまでもなく「辛辣なコメント」自体の著作権はニューゲームズオーダー社でも原著者でもなく翻訳者にあるわけでしで、翻訳者が自ら「リブーテッドの【検閲済】な箇所に対する辛辣なコメント集」を出版しようとした場合、それが引用のルールを守っている限りにおいて、止める手立ては何も無いということになります。* *
Q. カードとか印刷版とPrint and Play版で構成違ったでしょ。その辺どうしてるの?
明らかに印刷版のミスにより消失していたと考えられるカードについては、今回独自に追加しています。高精細な画像データが無いので微妙なことになっていますが、ご容赦ください。
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Q. 高くない?
ボックス版はものが色々入っているので6000円+税と高いですが、PDF版は2冊あわせて2400円+税でカードデータ付きなのでそちらをどうぞ(シナリオはご自身で作成していただくとして)。オフラインセッション時のカードの印刷は…まあその…
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Q. Kindle版とかでは出さない?
予定していません。 Kindle mobi / EPUB への変換やカードデータファイルの配布が困難だというのもありますが、今回の電子書籍版は売価を下げているので、掛率の低い Amazon や Google Play Books で売れても採算が合わず、Designer Xの家賃の原資を支払えないのです。
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Q. Acute Paranoia とか Yellow Clearance Black Box Blues とかは翻訳されない?
25周年版のときと同様、基本のボックスセットがどれくらい売れるかで判断されます。薄いシナリオブック1冊程度であれば基本セットが1500部程度売れれば出せると思いますが、AcuteやYCBBBとなると、どちらも費用のかかる仕様になっているので、4000部程度の売り上げは必要になります。【20220121追記:YCBBBは仕様を削って出版しました。現状では、リブーテッド基本セットの販売部数はAcuteを出す判断に至るほどのものではありません】
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Q. カードデータを再配布したいんだけど
リブーテッド日本語版のカードデータを再配布するにあたっては、ニューゲームズオーダー社の許諾が必要です。無料版カードデータをRPGオンラインセッション用ソフトウェアに同梱する形で再配布したい場合は、下記の条件をすべて満たしているのであれば通常は対価無しに許諾されますので、ニューゲームズオーダー社まで電子メールでご連絡ください(下記条件のうち[3][4][5]をすべて満たしている非商用的利用であれば、[1][2]を満たしていない場合でも概ね許諾を行う方針ですので、ご相談ください。【20220121追記:たとえば、有料かつプロプライエタリの商用メタバースの利用者が、メタバース管理者とは無関係に、そのメタバース内で用いられることを想定してメタバース利用者へ無料で再配布を行う場合、[1][2]の条件は満たしていませんが、[4]は満たしているものと見なします。このような場合、[3][5]が満たされていれば、通常は対価無しに許諾を行います】)。
対象となるソフトウェアが、主としてRPGのオンラインセッションのプレイまたは補助のためのソフトウェアであること。
対象となるソフトウェアが、オープンソース・イニシアティブ(Open Source Initiative: OSI)によって承認されたオープンソースライセンス、またはフリーソフトウェア財団(Free Software Foundation, Inc.: FSF)によって承認されたフリーソフトウェアライセンスのもとでソースコードが公開されているソフトウェアであること。
そのソフトウェアに同梱する形でカードデータの再配布をおこなう再配布者において、代表者または担当者たる個人が存在し、継続的に連絡可能な状態にあること。
再配布が、その再配布されるカードデータ同梱版ソフトウェアの利用者に対して無料でおこなわれること。(※再配布者が広告収入を得たり利用者からの寄付を募ったりするのは問題ありません。【20220121追記: Coinhive等の機構の設置により、再配布者が利用者に計算資源を提供させそれによって収入を得る場合、そのことが再配布者によって予め利用者に充分に明らかな形で示されているのであれば、広告収入を得ることと同等に問題無いものと見なします。なお、ここで「充分に明らかな形」とは、通常のWeb広告の掲示と同程度とお考えください。Web広告の掲示は利用者に広告内容を告知する目的で行うものであり、従って一般に広告掲示者は広告を掲示するとき、少なくともその広告が掲示されていることを利用者の大多数に確実に知られるよう努めています。Coinhive等の設置の事前告知においても、これと同等の努力が求められます。】)
そのソフトウェア、および再配布の行為が、他者の権利を侵害するものでないこと。(※主として著作権を想定したものですが、広く個人の尊厳に根拠づけられる諸権利を対象とします)
(※ソフトウェアの制作者ではなく配布者を対象とした許諾になります。ソフトウェアが例えばWeb上のサービスとして動作するものである場合、そのソフトウェアを用いてサービスを提供する運用者も、ここでいう再配布者に相当します。なお、当然のことですが、再配布者がレポジトリやレンタルサーバなど外部のインフラストラクチャを用いて再配布を行う場合、このインフラストラクチャの提供者は再配布者とはみなされません。[4]は再配布者と利用者の間での金銭収受に関する条件であり、インフラストラクチャ提供者と利用者との関係を問題にした条件ではありません)
なお、他の特定少数のプレイヤーとオンラインセッションを行う目的で、オンラインソフトウェア上でカードデータをアップロードして一時的に共有する行為については、再配布とはみなしませんので、許諾は不要です。
25周年版用Q&A(2019年8月12日更新)
Q. どの版のどの本が翻訳されるの?
2009年刊の「25周年記念版」シリーズのうち、基本ルールブック「PARANOIA Troubleshooters」、第二ルールブック「PARANOIA Internal Security」、第三ルールブック「PARANOIA High Programmers」、シナリオ集(「Flashbacks Redux」「Flashbacks Redux Redux」「Materials Treacherously Deleted」の三冊からピックアップした日本独自編集版。いずれもTroubleshooters向け)、Troubleshooters向けシナリオ「Mr. Bubbles」、High Programmers向けシナリオ「None of This is My Fault」がこれまでに翻訳されています。
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Q. 「25周年記念版」ってどんな版?
1st(1984), 2nd(1987), 5th(1995), xpもとい2004年版(2004) に続く5つ目の版です。ルールとしては2004年版をスリムダウンしたもので、2004年版と極めて高い互換性を持っています。2004年版は「2ndのテンポ良く軽量化されたアプローチを保ちつつ、1stの険悪で滑稽なトーンを再強調した版」で、ルールは2ndと似ていますが互換性はありません。
なお、25周年記念版と2004年版は共に同じコンピュータ暦214年を舞台としており、これは2ndの20年後にあたります。25周年記念版およびxpの世界では、2ndシリーズ後半の秘密結社戦争・クラッシュ・リブートと、5thそのものが存在を抹消されています。
25周年記念版自体の大きな特徴は、IntSec Bluesに扮して遊ぶ「PARANOIA Internal Security」と、ハイプログラマーに扮して遊ぶ「PARANOIA High Programmers」がそれぞれ、サプリメントブックの扱いではなく単独で遊べる独立したルールブックとして製作され、基本ルールブック「PARANOIA Troubleshooters」と合わせて3部作を形成している、という点です。
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Q. IntSecとかHigh Programmersは翻訳されない?
その他にシナリオ集やサプリメントブックなどもありますが、これはごく率直に、Troubleshootersの売上によって決まります。次の1冊を出すには、大雑把に言って予約注文期間中に一千部程度の売上が必要になります。(20190812追記:その後、上記のように諸々出ました)
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Q. 高くない?
どうしても少部数の想定になってしまうのと、原版自体がUSD40と値の張るものなので、これよりも価格を下げるのは難しいという判断によりこの価格に設定しております。ご理解のほどよろしくお願いします。
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Q. Kindle版とかでは出さない?
もし需要があれば検討しますが、今のところは予定していません。
(2017年12月25日現在、「リトルレッドブック」のみKindle化されています)
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Q. 一般流通されている冊子版は、PDF版付録の冊子と内容が変わる?
内容には差異はありません。
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Q. ところで、何で出すことになったの?
「いくら待っても2004年版も25thも日本語訳が出ないので待ちきれなくなって版元に聞いてみたら版権が浮いてた」(担当者談)
(担当者より:浮いてたのは日本語版の翻訳権であってパラノイア自体の版権じゃないですよ!)